クールプリンスはあたしの旦那



やっぱり似合ってなかったんだ。


「はぁ…」


ショックだ。


リビングに行くと、着信音が鳴った。


あたしのじゃなくて、たぶん颯汰さんの。


テーブルの上に置きっぱだ。


ちらっと見ると、照葉の名前がディスプレイに表示されていた。



< 96 / 296 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop