アイドル逃走劇


再び唇を奪われる。


「また頼むよ」


「え?」


渡された小さな紙には将君の連絡先。


「困った時繋がるできるように、別れたらすぐにココに連絡、分かった?」


強引なのに、私はこくこくと頷くしかない。


だって将君が言ったから。






「微妙な彼氏より幸せにしてやるよ」







【END】



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