虹の向こうへ~君と見た空をもう一度~
「もういい!」
そう言ったのは土方。沖田さんはお腹を押さえて笑い転げている。
「さっきの仕返しですよ、土方さん」
ざまぁみろ土方!
「最後に言わせてください、これ言わないと気が済まないんで。“梅の花 一輪咲いても 梅は梅”では、これで失礼します」
「睦月君サイコーだね!あははっ」
「・・・」
笑い転げている沖田さん、怒りで震えている土方、意味が分かってないその他の人を置いてわたしは道場から出た。