虹の向こうへ~君と見た空をもう一度~


心配性の平助君。


その優しさが、いい所だし・・・


そこが、わたしは好きなのだ。



「――――ぇ?」



今、わたし・・・何考えた?


わたしは、平助君のことが好きって・・・?



いや、絶対にない。


優しい所が、いい所だって思っただけだ。


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