虹の向こうへ~君と見た空をもう一度~


と、言ってみるが・・・


わたしは、何もするつもりは無い。


出来そうにもない。



「全て、玖於に頼んであります。


それじゃ、部屋に戻ってもいいですか?」


「駄目だ」



これ以上、何を話すって言うんだ。


眠たいし・・・疲れたし。



あと・・・最後に、しておきたいことがあった。

< 821 / 858 >

この作品をシェア

pagetop