ハンドパワー

「また思い出してたの?」


「うん。  あのさ、蘭」


「んー?」


「今日さ長い話に付き合ってくれない?」


「いいよ」


今日ちょっと紹介するからね。


<放課後>


「セントラルパーク行こう!」


「うん」

私は学校の近くにある、広場に行った。


「今日はなに話してくれるの?」


座り込む位置を定め、私たちが寛ぐと私たちは話始めた。


「本当にさ、こんな私と友達になってくれてありがとう」

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