ハンドパワー

「そっか。   ゴメン、これ話したから…」


「いいよー  観覧車なんて久しぶりだから」


そして私は微笑む。


「あ!!   見て見て
男子が見えるよ」


先を見た蘭が、指を指し私に示す。


「あ、ホントだ」



そして下につくと、最後の目的地を決める。


「最後はどこに行くの?」


「ここの遊園地の中で一番長い、お化け屋敷行こうよ」


蘭がそう提案する。


「いいよ」


新くんはいいって言ってるけど...。


「またお化け屋敷に行くの?」

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