あたしの甘ーい幼なじみ
いくら悪く言ったって、つらいときも楽しいときもずっと一緒にいた仲間なんだから
終聖がそんなこと思ってるはずがない
大切なんでしょ?
「……ごめん、違う。」
震えた終聖の声
「本当は嬉しかった。あいつらに必要とされていることがわかって。」
「うん」
「俺だってあいつらとまたハンドがしたいって、ずっと思ってた」
「うん」
「でも羽衣子を思ったら…そんなこと考えられないんだ…」
「うん―――…」
崩れるように終聖がベッドに顔を伏せた