水面に映る影は永遠へ続く


「…っ!」



急に身体がふらついた。



私はおまささんに茂君を返し、その場にしゃがみ込んだ。



「どうした、妃絽!?」



「土方さん…。何か、急に身体がふらついて…」



「立ちくらみか?立てるか?」



土方さんは私の前にしゃがみ込み、顔を覗き込んで来る。



立てるかな…。




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