スタイリストに恋してます【完】

・夜の海




付いて来いといわれ

普通に歩いている葵さんの後ろを


小走りで付いていく




ホテルから出て

ひと気のない林の中を歩いていく




いったいどこに行くの!?





すると

今まで目の前にあった葵さんの背中がピタッと止まった



「いたっ!!」



鼻をぶつけた



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