他校の君~君はいつになったら気づいてくれる?
「よかった」

「裕くん何で助けてくれたの?」

「気がついたら体が動いてた。俺お前のことになると余裕がなくなるわ!」

「えっどういうこと?」

「だから動いただけ。でっそんな格好していて俺に襲われたいわけ?」

自分の姿をみると下着だけだった!あわてて服をきようとすると裕くんが服を着させないように私の服をとって逃げ回っていた。私はそれを追いかけるのに必死だった。


でもなんか楽しかった(笑)


服を取り返し今日は疲れたから帰ることを伝えて帰ろうとしたら?


「ゆかー俺も帰る~」


「裕くんも帰るの~?えっやだ!」

「何でよ!俺ゆかと帰りたいのに!」


ゆうくんの顔がガッカリしてるのがわかった。冗談なんだけどなぁ…

「裕くん今の冗談だよ(笑)そんなにガッカリしないで」


「してないよ!そんなの冗談って知ってたし♪」

誤魔化してるなんかかわいい(笑)

「へ~そなんだ」
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