夜空に花火
<家族で食事終わったよん☆
早く会いたいなー!>

ユウダイからすぐに返事がきた。

<何食ったの?
もーすぐな!準備しよ>

ユウダイと少しやりとりしながら、服のコーディネートを考えていた。

にやけてる私の顔を見てユズキが私の鼻をつまんだ。

「なにすんのーっ!」

「にやけてるから。」

「あっごめん!ユズ勉強だもんね。」

「今日はやらない。カオリたちと過ごすかも。」

「えっ女の子!?」

「かもね。」

なにその言い方…。
よくわかんないけど、まあいいや。
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