明日もいつも通りに、会いましょう。
「いいなあ。
仲良しさんでいいなあ」
「そ、そんなんじゃないって!
別になんにもないし」
「そう?」
「うん、そうそう」
私は照れを隠して必死で頷く。
そして由美子はゆっくりと私の隣に並ぶ。
「ケーコが…羨ましいな。
何があっても離れちゃダメだよ?
しっかり捕まえとくんだよ!」
「そんなあ、
だから中村くんとはなんにもないんだから!」
そう答えながら由美子を見ると。
なぜだろう、
まつげを伏せて少しうつむき加減のせいか、
なんとなく、
寂し気に見えた。