笑い飛ばせ。
トラブルメーカー襲来


日曜日。


朝から純ヶ原家に遊びに行って(無理やり押し掛けた)一日中ゲームをやった臨夢と柊都。

「やった!!やったよ!!ボスクリア!」

「うるせーな!!今何時だと思ってんだ?!俺はもう寝るぞ」




まさかの 夜中まで。



仕方ないので一晩泊まる
という流れはよくある話。






「坊っちゃん、臨夢さん。朝でございます」




「..あぁ」


柊都は無駄にデカいベッドから起き上がると学校へ行く支度をした。


zzz Z

すやすやと寝る臨夢を見て

微笑む.....のではなく



ギリギリ、、


耳を掴む。

「朝だぞ起きろ。 俺は朝練があるんだ早くしろ」




「...タピオカぁ?! って アレ、夢か。
あ、柊都、、グッモーニン。 」



「何がタピオカだよ 意味わかんねぇ。 とりあえず早く着替えろ置いていくぞ」




臨夢はしぶしぶと
何処からともなく制服を取りだし着替えはじめた。




...親友とはいえ男の前で。


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