【完】とろける☆かぼちゃプリン



星くんから言われた事が嬉しくて即OKしちゃったけど…梓ちゃんのことを思い出し顔を曇らせた。


「……その話は、ヨウちゃんにも頑張ってもらうしかないし梓さんも説得するよ。
とにかく一人で悩むなよ!!」



「うん……わかった。」


ピッピッ……とクラクションをならされて星くんは去り際に私の頭をクシャとつかんだあと小春さんの車に乗りこむのを見送る。


なんだか嘘みたい……。
私に彼ができるなんて……いや……今は彼女?
なんだか不思議だけどなによりも星くんの事が好き…なにがあっても信じてついていく!!


キラリと夜空に流れ星をみつけ願掛けしながら誓った。



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