自意識過剰な王子と地味なお姫様
教室ではすでに授業が始まっており、

入りずらく非常階段に座ってました。
(あの人噂通り自意識過剰ですね笑
イケメンは何してもいいって思ってるのかな?笑)
私は心の中で思っちゃいました。笑

チャイムが鳴り教室に戻ろうと
ドアを開けた瞬間……

自意識過剰王子がいました。

はあ…またか…

私は無視して行こうとすると

いきなり手を捕まれて

「おい、お前無視はねぇだろ?
話の途中に逃げてくバカは
お前だけだぞ??」

はいはい
私はバカですよ!だから構わないでくださいよ!
とは言えず…

「さっきはすみませんでした
話の続きをどうぞ!」



言っちゃった…
ホント情けないよ…(泣)

「おぉ!お前話が分かるやつだな!」

そ-ですかそ-ですか

「話してくだい」
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