[超短編]good-bye morning【完】



(拳銃が一丁...

子供兵士だろうか...。



僕の命も、ここで終わりか。



まあ、

誰も知らないところで

死ねるだけ、

良しとしよう。



街はうるさすぎて

眠れやしない。)




死を覚悟した青年にかかる

少女の声には、生がなかった。





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