逆ハー生活!?


「行くぞ」


咄嗟に私の右手が


修弥の左手に掴まれた!


「待ってよぉ…」


「遅刻してもいいのかよっ」


「やだ…」


そういって

あとちょっとの、学校の校門まで走り出した。


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