私武勇伝second



卒業式の日。

式も終わり、教室で先生が来るのを待機している時でした。


A「うっわ、お父さん居るわ…」

私「えっ!?うっそ!?どれ!?」

A「ほら、窓に一番近い人」

私「んー?」


窓の方を見てみる。
そこにいたのは、灰色のスーツを着た、体格もしっかりしている……背の高い男性。


私「え、うそ!!あれか!?」

A「え?」

私「いや、背の高い人?」

A「うん」

私「…ねずみ色のスーツの人?」

A「ねずみ色てww」


私は、Aちゃんのお母さんには何回か会ったことがあったんですが、そんなに背が低い方でもなかったんです。


私「え、本当になんで君は背が高くないの…?」

A「ちょっとぉ!!」

私「…劣勢遺伝子」ボソッ

A「劣勢ww」



いや、本当にビックリ。
Aちゃんのお母さんもお姉さんも背が低い方でもなかったのに。

お父さん背が高いし。


なのにAちゃん低身長ww





< 63 / 191 >

この作品をシェア

pagetop