Loveless
その時彼が振り返った。


私はその顔を見て驚いた。


「凌どうしたの?その顔……」


声をかけずにはいられなかった。


だって凌の顔はまたパンダみたいになっていて、口の端を切っていたから。


「聖良さん……」


凌も私を見て驚いているようだった。


そして私の背後にいる両親を見た。
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