Loveless
「大丈夫なの?」


「うん、体は大丈夫だけど顔がこれだから……」


凌は左目を押さえた。今回は左だけのようだ。


「あの、もしよろしければ一緒にお食事しませんか?」


お母さんが突然言い出した時は何を言い出すんだろうと思った。


だってもう二度と会わないと思ってたのに……。


四ヶ月ぶりの凌は長めの髪に相変わらず綺麗な顔をしていた。


凌がちらっとこっちを見たのでドキッとした。
< 185 / 240 >

この作品をシェア

pagetop