Loveless
「凌、先にシャワー浴びてきたら?」


聖良さんは優しくオレの髪を撫でた。


「いいの?」


「うん。私はちょっと腰が痛くて……」


いたた、と腰を擦る聖良さん。


「ゴメン、昨日頑張りすぎちゃったから……」


「いいんだよ。凌が甘えてくれた証拠だから」


聖良さんはオレの頬を両手で包むとニッコリ笑った。
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