Loveless
オレは聖良さんの膝の上で安らぎの中眠りについた。


何ともいえない至福の時だった。


しばらくして目が覚めると、聖良さんは同じ姿勢でオレを見つめていた。


慈愛に満ちた瞳はまるで聖母マリアみたいだと思った。


「起きた?」


そしてこれは男の本能なのか、聖良さんの豊満な胸に目が釘付けになってしまった。


下から見るととても大きく見える。


D、もしくはEくらいあるだろうか……。
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