余命1年の姫















「翔太!来て♪」





2日後には、元気に戻った。





あの日の夜は大変だった。





架鈴の兄さんに聞くと、毎晩こんな感じ
らしい。





だから、夜は帰らすんだ。










ガラ










「架鈴♪遊びに来たよ♪」






芦田は、前から知ってた。





悔しい。





「翔太何そこで立ってるの?」





あ、意識飛んでた。





「で、なんだ?」





「え!?聞いてなかったの!」















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