余命1年の姫















「ねぇこれどうしたの?」




俺が、どうしたか芦田に聞いた。





「なんかわからないの!
廊下に来てみたら倒れてて……。」







「すいません避けてください。」





そう聞こえたと思ったら救急隊の人が
来た。







「相澤架鈴さんでいいんですよね?」







「あ、はい。」








「早くしろ!」





と団員が言って、他の団員も無線機等で連絡してる。





「ご友人ですか?」










「はい。」





芦田と市川は
ついていけそうでは無かったから、俺が行くことにした。







「ついてきてください。」











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