余命1年の姫

転入
















コンコン










「失礼します。転入生の

相澤 架鈴と申します。」





あたしは、ノックをして、理事長室に入った。





「まってね?今貴女のクラスの担任呼ぶから。」










そう言うと放送をかけ始めた。





ここの理事長は、40代くらいの男性で優しそうな顔の方だった。





ーピンポンパンポン






『近藤先生、近藤先生。理事長室まで、来てください転入生がお待ちです。』
















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