君は友人。


小5になりたての時、私はまだ知らなかった。



小学校に入ったくらいかな…?


深夜目が覚めたとき、お母さんとお父さんの寝室から声が聞こえたの。

今思えば、そういう行為をしていたんだろうと分かるがあの頃の私はまだ幼かった。


まだ起きているんだ。と思って私は寝室のドアを少し開けたんだ。


そしたらそこには…















「あ、あぁっ!!」

「はっ…ここがいんだろ?」

「やっ…違っ、う…」

「好きなくせに」


「(お父さんとお母さんは何をしてるんだろう?)」


私はその光景に疑問を抱きながら、自室に戻りまた眠りへと落ちていった…。









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