最高の偽装lovers
「お疲れ様でした」

私は早足で、更衣室へ・・・

・・・

女は私一人、

皆より先に行くか、

一番最後に行くか、

更衣室は一つしかないので・・・

・・・

ブラウスのボタンをはずし終わった途端、

突然開いたドア。

私はギョッとし、

咄嗟に胸を隠した。

・・・

「ちょっと来い」

「え?!あ?あの・・」

まだ着替えすら終わっていない。

っていうか、

前は開けっ放し・・・

・・・

他のスタッフは、

違う場所にいた為、

こんな格好は見られずに済んだけど・・・
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