太陽と光
両腕を掴まれてままで、顔がグイッと近かった。
だいたい…10cmぐらい。
キスできそう。
太陽の大きく、真ん丸の目が…
太陽から伝わる、甘い匂いが…
なぜか私のこと鼓動を速くさせた。
「まぁ…言えない。けど 裕大がなんか変な事をした訳では ないっ」
「そっか。ならいいんだ…」
太陽は、またいつもの穏やかな笑顔に戻った。
この笑顔…落ち着くんだよね
…眠い。
昨日、裕大の事で悩んで 全然寝れてない。
「…ひーちゃん、膝枕してあげる♪」
バカじゃないの!?
心の中では そう思ったけど、眠すぎてただ頷くしかできなかった。