危険な彼女。
「我が校では学園祭にミス&ミスターコンテストを開き、グランプリを決めるのが毎年の恒例となっております。」
こうやって普通に喋っていればモテまくりなんだろうな、とおもいながら茜を見ていると、茜の顔が妙に赤くなっている気がした。
「え、えと…それで、うちのクラスからも男女二人、合計四人が出場してもらいます。」
なんかいきなり噛み始めた。
「だっ男女別れてっ、それぞれ推薦とか………え、えっと…ゴ、ゴホッ、ゴホッ」
あ、咳で誤魔化した。
まあ、ミスコンなら出る奴はおおまか予想がつく。