危険な彼女。

柔らかく、手に吸い付いてくるような感触のそれに触れたのは初めてだった。


俺はそれが何か気付かずに、手を動かす。


「…あっ……だめっ…ちょっ」



という理緒の声で顔をあげる。
< 67 / 93 >

この作品をシェア

pagetop