白い手紙  ~ 二つの心~





「ハァ...」と夜行がため息をついた。



 え...もしかして代わりにやってくる

 とか??夜光君ってばやっさしー...。



「じっとしてろ」




 何をと言おうとしたら、私が押そうと

 していた私の手を夜光が掴んだ。


 

 ちょ、顔近いんだけど...。




 あ....




 手が......。




 




 ドキッー...(夜光...!?)












 

 ~ピンポーンッ♪~




 



< 78 / 232 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop