若き店主と囚われの薔薇


今回の物語は、ジェイドがファナだった頃、いちばん近くにいたエルガと、奴隷の少女ロジンカのふたりが主人公となっています。


ロジンカはとにかく、ジェイドと正反対の子にしたかったのです。

モチーフである色から、性格、主人の有無、などなど。

同じ奴隷の少女ですが、なんとなーく違いを感じていただけたら幸いです。


あと、もしもエルガとロジンカのラブを期待して読んでくださった方がいらっしゃいましたら、申し訳ありません。

エルガとロジンカがこれ以上の関係に発展するかは、作者的にはあまり考えていませんが、もしかしたら発展するかもしれません(どっち)。


どちらかというとロジンカは、テンとそういう風になるのかなぁと思っています。

ちなみに10歳差。作者的には許容範囲ですが読者様はどうでしょうか。笑

また、ロジンカ&テンの届け屋コンビで何か書く...かもしれないです。笑


とりあえず、ずっとあたためてきたエルガの物語を完結させることができてよかったです。

ご感想等いただけたら嬉しいです。


それでは、月夜の翡翠と貴方の物語を読んでくださった、全ての皆様に感謝を込めて。





相沢ちせ


< 172 / 172 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:38

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

ハルとオオカミ

総文字数/80,468

恋愛(ラブコメ)188ページ

表紙を見る
キミの愛情120%

総文字数/118,753

恋愛(純愛)274ページ

表紙を見る
月夜の翡翠と貴方【番外集】

総文字数/191,603

ファンタジー455ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop