今なら…
気がつくと、私は彼に、思いきり抱きついていて。


「!みず、か、わ!?」


驚いてる彼の。


「っ!」


唇を塞いでいた。

あの頃実習生だった。
4歳しか変わらない、私が恋をしていた相手――。


「水川――!」

「もう、コドモじゃないから、いいでしょ…?それに。生徒でも、ない」

「っ――」

「今日だけだから。お願い、先生…」

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