文学彼氏
11Story*゚.

危険なバレンタイン・中編



















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苦しくて、愛おしくて

総文字数/36,016

恋愛(純愛)113ページ

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「知ってる? 人が人を忘れる順番って、声かららしーよ 」 あの日 幼なじみが何気なく言った言葉には 一体どんな想いが込められていたんだろうか。 ────────────────── 今でも私 覚えているよ。 口癖が「うるせぇ」だったこと。 気怠そうに私の後ろをついて歩く姿。 自転車の荷台の座り心地 広い背中 私の前髪を触る優しい手 泣きそうな横顔 口元のほくろ とびでた喉仏 笑うと消えちゃう目 そういうの全部 覚えているよ。 なのに 「奈央」って呼ぶ凛の声を 私はもう 思い出せない。 ───────────────── 「幼なじみ、やめよ」 引き返すにはあまりにも手遅れで 素直になるには時間が経ち過ぎていて もう二度と戻らない関係だけど 私はもう一度だけ あの頃の空気を吸いたい。 ・ ・ ・ 苦しくて 愛おしくて
ゆるりゆらゆら恋心

総文字数/22,798

恋愛(その他)75ページ

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・ ・ * ・ 「じゃー付き合う?」 「へ」 ・ ひょんなことから始まった交際。 ・ 「あんま言うとセーラー服脱がすよ」 「堂々としたセクハラだね」 * 高校生と大学生 ・ 「ねえねえお酒って美味しいの?」 「未成年は黙っていちご牛乳飲んでろ」 ・ 17歳と20歳 * 「私、依くんの彼女になれて最高」 「出来ればそのセリフ、アイス奢ったとき以外にも聞きたいね」 ・ 伊都ちゃんと依くんの ・ * \ 胸焼けするほど甘いお話 / 【 1話完結型 】 更新開始日 2016.01.11
麦くん、あのね。

総文字数/0

恋愛(純愛)0ページ

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麦くんは口が悪くて、目つきも悪くて。 すぐに暴言吐いて、喧嘩っ早くて。 どこにも交わろうとしなくて すぐ一人になりたがるよね。 「私ほんとは全部、分かってたよ…っ」 だけど、それでも好きだった。 どんな理由であれ 付き合えて嬉しかった。 キスできるなんて、 夢にもみてなかった。 この時間が永遠のものになれと、バカな願いを心の中で何度も唱えた。 でも私は、それでも 「…麦くん、あのね」 そう話し始めるタイミングを いつも隣で探していたんだ。 ・ ・ * ・

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