10年後の約束
第11章 交際スタート
恵里はウキウキ気分で家に帰宅した。
そして母親に言った。
「私、哲也君と付き合うことになったから。まあすぐ振られちゃうかもだけど・・・
お母さんに反対されても、私やめないから。こんなに人を好きになったことないもん。」
「恵里・・・・・」久美子は何も言えなかった。
「わかったわ。ただし、お母さんと約束してくれない?」
「なあに?」恵里が答えた。
「大学を卒業するまで、家には絶対に連れて来ないこと。それを必ず守りなさい。」
「なんで?この前はあんな楽しそうにしてたじゃない?」
「ご近所さんもうるさいから、まだだめよ。」
「わかった・・・・約束する。」恵里はしぶしぶ答えた。
「いいわね。約束よ。」久美子はドキドキしながら言った。
そして母親に言った。
「私、哲也君と付き合うことになったから。まあすぐ振られちゃうかもだけど・・・
お母さんに反対されても、私やめないから。こんなに人を好きになったことないもん。」
「恵里・・・・・」久美子は何も言えなかった。
「わかったわ。ただし、お母さんと約束してくれない?」
「なあに?」恵里が答えた。
「大学を卒業するまで、家には絶対に連れて来ないこと。それを必ず守りなさい。」
「なんで?この前はあんな楽しそうにしてたじゃない?」
「ご近所さんもうるさいから、まだだめよ。」
「わかった・・・・約束する。」恵里はしぶしぶ答えた。
「いいわね。約束よ。」久美子はドキドキしながら言った。