Bandrium~きみに捧ぐ恋のうた~
さすがにそれにはみんな吹き込んでケラケラ笑い出す。
「湊の一番嫌いなものだもんな!」
「確かに今のはシーズンソングよりラブソングに聞こえた」
「あー笑いが止まらない!こんなWindは初めてだ!」
3人の言葉に対して湊くんはみんなが大笑いしているのを見て呆れた顔を浮かべている。
「もう!そんなに笑わなくたっていいじゃん!
それにあたしラブソングだと思って弾いてないもん!
……ちょっと弾きながら自分の世界に入っちゃったけど」
最後の言葉になるたびにどんどん恥ずかしくて声が小さくなる。