Bandrium~きみに捧ぐ恋のうた~



「大丈夫だよ。保健室でいっぱい寝たし!



それであたしの書いた歌詞……」



あたしが歌詞を書いてた場所には丸めた紙もなければ、



ファイルに入れたちょっと満足した歌詞もない。



「ファイルに入ってたのですよね?



俺がちょっと修正させてもらって、今は歌詞を見ながら



祐が今曲の方に取り掛かっています」



そう言われて祐くんの方を見ると


今までドラムしかやってるのみたことないのに、アコースティックギターを弾きながらスコアブックに書き込んでいる。



< 242 / 277 >

この作品をシェア

pagetop