騙されないんだからネッ!【完】
No.18





「「おかえりなさいませ夏希様」」


「ただいま
もうお父さん帰ってる?」


「はい
先ほど帰ってこられたばかりです」


帰ってきたばっかなのか…

なら呼び出してもらって少しの間リビングで待っておこうかな?


「ねぇ、お父さんに話があるからリビングで待ってるって伝えてもらってもいい?」


「かしこまりました」


「あと…
私は着替えてくるからあそこにいる光希をリビングに案内してあげて」


「はい
光希様、案内させていただきます
こちらへどうぞ」


「あぁ…」


「じゃあ光希、私着替えてくるからリビングで待っててね」


私は急ぎめで自室へ向かった






< 305 / 335 >

この作品をシェア

pagetop