黒蝶☆白龍~恋物語~

愁サイド


俺と蘭の二人は、愛瑠叶たちが行った後、話し合っていた。


「あの子たち、きっとくっつくわね♪
お互い似てるとこあるし、なによりも愛瑠叶が凛音のこと大好きそうだからね。」


「そうだろうな。
でも、そうなると色々面倒だな。
黒蝶と白龍は敵どうし。 まるで、ロミオとジュリエットだな!」


「ちょっと!冗談言ってないでどうするか決めようよ!!」


「わかったよ。
ごめんな。」

そう言って、蘭の頭をグシャグシャにした。

「////ちょっと!
やめてよぉ!
髪がグチャグチャになるじゃん!!」

涙目で上目遣いでそんなこと言ったら、理性効かなくなるだろ///


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