社長×秘書


「は?」


ここは心を鬼にして…


「社長は何百人という社員と、その家族、合わせれば何千人という人の生活を守る義務があるんです。
星野様と結婚する気が無いにしても、円満に解決させる方法を探すべきです。
星野グループの支援が無ければ、会社は窮地に立たされます。
どうか、自分の立場をご理解ください」


そう言って頭を下げると、社長の大きなため息が聞こえた



< 203 / 337 >

この作品をシェア

pagetop