好きでスキですきで







亮輔「お父さん??」


うなずく。


亮輔「貸して。」


ケータイを渡すと楽しそうに
はなしをしてる。



しばらくはなしをして
電話を切った。


なんで人って電話なのに
頭を下げるんだろう。


そんなこと どうでもいいか。


ぎゅっ!!


「いっ!」


亮輔「学校に化粧してくんじゃ
ねーよ。」笑顔


なんだよそのかおは...


「・・・」苦笑


しばらくして頬から手を
離した。


つままれた頬が痛い。



亮輔「んじゃまた明日な!」


「はい。」


亮輔「さようなら。」


笑顔で頭を下げる。


亮輔「さようなら!!」


「さよならっす。」苦笑




....うぜぇ。


そんなこんなで入学式は終わった。



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