メガネ男子と屋上で。


「…っ…」私は走って教室にもどった

「あ…かんなさん遅刻ですか?」

「う…うん!」

「あ!今日はどうします?」
「あ…今日は…っトイレに連れてって、ホースで水かけるよ!」

なぜかイラついていてそう言ってしまった


「はい!」


私たちはほかの女子も連れて舞子をトイレにつれてった

「ちょ…はなしなさい…!!??」

ホースで水をかけた


「あ…あとは適当によろしく…」

「はい!」


「…」
なんか…モヤモヤする…


「なんなの…」つぶやいた


休み時間になり、私は屋上に行った

(あ…今日は鍵閉めわすれたのかなぁ…)


屋上には誰もいなかった


「…こんなに屋上広かった…っけ…」



するとカンカン階段を上がってくる音がした

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