最強執事と天然お嬢様





遠野先輩があたしの髪に触れた



「俺だったら、紗菜ちゃんを守れるよ」



そんな事を言われてもあたしの答えは1つだけ



「ごめんなさい、付き合えないです」



あたしは言った



遠野先輩をちゃんと見て



「そっか、ありがとな・・・じゃぁ」



そぉ言って遠野先輩は手を振って中庭を出て行った



・・・・・・ケータイ!



< 42 / 175 >

この作品をシェア

pagetop