雪に照らされて
番外編2
カナメside




ある日、タケルから電話がかかってきた


いつもどうでもいい話しかしてこない電話


出るべきか、無視するべきか……




よし、無視しよう。






ドンドンドンドンッ



なっ、なんだ!?


部屋のドアがものすごい勢いで叩かれている




近所迷惑だ!!





「カナメくーん!あっそびっましょっ!」




「は?」





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