甘くて危険な輝き~GOLD PRINCESS~

「これが、俺の過去だ」


話し終わって凛を見ると……


「…コイツ、寝てやがる」


どこまで聞いてたんだか


「おい」


すーすー…


寝息が聞こえるだけで返事もしねぇ


……凛の髪、綺麗だな


「んー…」


「…男の前で寝るとか、バカか」


それでもまだ起きないらしい


「……凛が、悪いんだからな」


俺はそう言うと凛の髪に手を伸ばした


なぜか、触って見たくなった


あと数センチで届く、と言うところで…


バン‼


部屋の扉が開いた
< 50 / 68 >

この作品をシェア

pagetop