キミに届かない日記

「しばらくこのままでいさせて」

いつもの疾風とわ違ってどこか寂しそうな顔だった

なんでかわ知らないけれど

今日わいつもと違う疾風が目の前にいた


「ごめん、それじゃまた明日」

そう言って疾風わ歩き始めた

決して ばいばい とわ言わなかった

私わ疾風の背中が見えなくなるまで見送った
< 85 / 163 >

この作品をシェア

pagetop