-TABOO-忘れられるはずがない


私の眼はカレに釘付けになった。



忘れていたカレ……

思い出すことも無かったカレ……



ちっとも変わらない。

いや……少し痩せた?

顔色も良くない気がする。



なに心配してるの?私。

突然いなくなった奴なのに……。



でもカレを失い、私はどれほど泣いただろう……。

眠れない夜をどれほど過ごしただろう……。



カレは……
私のすべてだった。


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