バッドエンドにさよならを

相手も素手ならいけたかもしれないが、さすがの俺でもすべてを避けきれない。

雑魚から鉄パイプを奪ってやったが、相手は10人だ。

逃げるのが最善だが、逃げ道も開いていない。

「いっ!」

背中を殴られた。激痛が走る。

「弱っちい俺らにやられる気分はどうだ?」

「くっ!」

動けない。

「おいお前ら。好きなだけボコボコにせえ。」

その言葉に俺はもう終わりだと思った。

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