happy birthday~君との約束~㊦


学校に着くまでお互い無言だった。


昔はあれほど楽しかったこの道が今じゃ静かな道になっていた。


近くにいる君が


今はとても遠く感じてしまう。


「そういえばさ…」


沈黙を破ったのは翔太の方だった。


「何?」


「もうすぐ、冬になるな」



< 63 / 350 >

この作品をシェア

pagetop